ほんとノート

40代主婦の子育て・暮らし・家づくり。実際にやってみたこと、失敗したこと、考えたことを綴っています。

普通の水筒に炭酸は危険?小学校で“ボン!”と破裂音がした話

ここ数日、暑い日が続いていますね。

これからの季節、水筒を持って登校する子どもも増えてくると思います。

わが家の子どもが通う小学校では、熱中症対策としてスポーツドリンクの持参が許可されています。

そんな中、先日ちょっとヒヤッとする出来事がありました。

高学年のお子さんが、普通の水筒に炭酸飲料をこっそり入れて登校していたそうなんです。

そして、水筒のフタを開けた瞬間――

「ボン!!」

教室に大きな破裂音が響き、一時騒然。

幸い大きな事故にはならなかったそうですが、話を聞いて思いました。

「炭酸を普通の水筒に入れると危険」

これ、意外と親も知らないのでは?と。

今回は、

  • 普通の水筒に炭酸を入れる危険性
  • なぜ子どもがやってしまうのか
  • スポーツドリンクOKとの違い

について、保護者目線でまとめます。

最近はスポーツドリンクOKの学校も増えている

粉末のスポーツドリンク

わが家は単価の安い粉末スポドリを常備

ここ数年、本当に暑くなりましたよね。

  • 「春と秋が短くなった」
  • 「四季じゃなくて二季みたい」

なんて言葉も聞くようになりました。

そのため、熱中症対策としてスポーツドリンクの持参を認める学校も増えています。

わが子の小学校でも、特に暑い時期はスポーツドリンクの持参がOKです。

ただし、

  • 糖分が多いため薄める
  • 飲みすぎに注意する

など、学校側からルールが出ています。

スポーツドリンクは「対応水筒」が必要なことも

意外と知られていませんが、スポーツドリンクは普通の水筒に向かない場合があります。

スポーツドリンクには塩分が含まれているため、金属製の水筒では内部が傷んだり、金属成分が溶け出したりする可能性があるんですね。

そのためメーカーによっては、

  • スポーツドリンク対応水筒を使う
  • 内側に加工されたものを選ぶ
  • 長時間入れっぱなしにしない

などの注意書きがあります。

「水筒なら何でもOK」というわけではないんだな、と改めて感じます。

子どもの中では“スポドリOKならジュースもOK?”になりやすい

ここ、今回かなり考えさせられました。

スポーツドリンクって、子どもからすると“ちょっとジュースっぽい”んですよね。

甘いし、冷たいし、特別感もある。

すると高学年くらいになると、

「スポドリOKなら、炭酸もバレなくない?」

みたいな発想になってしまうことがあります。

もちろん悪気があるというより、

  • ちょっと試したかった
  • 冷たい炭酸を飲みたかった
  • バレないと思った
  • 友達感覚のノリ

という、“子どもらしい発想の延長”に近い気がします。

でも、問題はそこではなく――

普通の水筒に炭酸を入れるのは危険

という点なんですよね。

普通の水筒に炭酸を入れると危ない理由

炭酸飲料は、密閉すると内部にガスがたまります。

普通の水筒に入れて長時間持ち歩くと、内部の圧力がどんどん上がってしまうことがあるんです。

その状態でフタを開けると、

  • フタが勢いよく飛ぶ
  • 中身が噴き出す
  • 顔にかかる
  • 周囲の子に飛び散る

といった危険があります。

特に小学生は、

  • 水筒を振る
  • ランドセルに横向きで入れる
  • 暑い場所に置く
  • 強く締める

などを普通にやるので、さらに圧が高まりやすいんですよね。

今回の「ボン!」も、今思うとかなり危なかったのでは……と感じています。

メーカーが禁止していることも多い

実際、多くの水筒メーカーでは、通常のステンレスボトルへの炭酸飲料使用を禁止しています。

理由としては、

  • 内圧の上昇
  • フタ飛び
  • パッキン劣化
  • 内容物の噴出

など。

つまり、

「学校のルールだからダメ」

ではなく、

「そもそも危険だからダメ」

なんですよね。

最近は「炭酸対応水筒」もある

スポーツドリンク対応水筒

左2本はスポーツドリンク対応水筒、右は炭酸対応水筒

最近は、炭酸対応の水筒も販売されています。

ただ、これは普通の水筒とは別物。

  • 圧を逃がす構造
  • 専用のフタ
  • 炭酸対応の内部加工

など、安全性を考えて作られています。

「炭酸対応」がわざわざ商品名になる時点で、普通の水筒には向かないことがわかります。

高学年になると“こっそりやる”こともある

低学年の頃は、親の言うことをそのまま守っていた子でも、高学年になると少しずつ知恵がついてきます。

でも一方で、

危険を最後まで予測する力は、まだ子ども。

だからこそ、

  • 「バレなきゃ大丈夫」
  • 「ちょっとだけなら」
  • 「みんなやってるし」

になってしまうこともあります。

今回の件は、単なる学校ルールの話というより、

“親が知らないところで起きる、小学生あるある”

の1つなのかもしれません。

まとめ|炭酸を入れる危険性、親も知っておきたい

今回の出来事を聞いて、

「ジュースだからダメ」ではなく、

「炭酸だから危険」

という視点を、再確認しなくちゃな……と感じました。

これから暑くなり、水筒の出番も増える季節。

子ども達が事故なく過ごせるように、家庭でも一度話しておきたいテーマだと思います。

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