ほんとノート

40代主婦の子育て・暮らし・家づくり。実際にやってみたこと、失敗したこと、考えたことを綴っています。

小4が「読書嫌い」なのに図書館で本を借りた理由|きっかけは“お菓子作り”でした

「うちの子、本を読まない…」

「読み聞かせは好きなのに、自分では読まない」

そんな悩み、ありませんか?

我が家の小4の子供も、まさにそうでした。

読み聞かせをすると、

「おもしろかった!」

と楽しそうに聞くのに、

「学校の図書館で好きな本を借りてみたら?」

と誘うと、

「えー!やだ!自分で読むのはイヤ」

と即拒否。

せっかく小学校に図書館があるのに、もったいないなぁ…と思っていました。

そんな我が子が、ある日突然、自分から図書館で本を借りてくるように。

きっかけは意外にも、“読書”ではなく「お菓子作り」でした。

読書嫌いの我が子。母の誘いにはのらなかった

うちの子、絵本の読み聞かせ自体は大好きです。

でも、自分で読むとなると別。

理由はおそらく、

  • 文字を読むだけで精一杯
  • わからない単語が多い

この2つ。

読んでいるうちに疲れてしまい、内容が頭に入ってこないのだと思います。

正直、読書って「慣れ」が必要ですよね。

  • わからない言葉が出てきたら辞書を引く。
  • 少しずつ語彙を増やしていく。

そういう積み重ねが必要だけど、その“最初のしんどさ”が嫌なんだろうな、と感じていました。

親戚の高校生のお姉ちゃんがマカロンを作ってくれた

ある日、親戚の集まりで、高校生のお姉ちゃんが手作りマカロンを持ってきてくれました。

我が子は大興奮。

「かわいい!」

「私も作ってみたい!」

その日以来、子供の中で「お菓子作りブーム」が始まりました。

一見、読書とはまったく関係ない出来事。

でも、ここから流れが変わります。

ネットでレシピを探してみたけれど…

「じゃあ、一緒にレシピ探してみようか」

と、ネット検索をしてみたのですが……

難しい。

いや、レシピ自体は「簡単」と書いてあるんです。

でも、よく見ると、

“お菓子作り初心者の大人向け”

なんですよね。

小4の上の子は、

  • 料理経験ほぼゼロ
  • 用語もわからない
  • 道具の名前も知らない

完全なる“子どもの初心者”

ネットのレシピは、想像以上にハードルが高いと感じました。

「小学校の図書館」という選択肢

私は、自分の小学校時代の図書館の記憶がほとんどありません。

なので、

「学校の図書館に、料理の本とかないの?」

と子供に聞いてみました。

返事は、

「知らない」

……知らないんだ(笑)

そこで私は、

「じゃあ、お菓子作りの本を探してきてみなよ」

と、“ミッション”を出しました。

子供が嬉しそうに借りてきた本

我が子が借りてきたのは、

『30分でできる伝統おやつ 4 冬のおやつ』(偕成社)

でした。

パラパラ見て、私は感動。

簡単すぎる!!

たとえば、

  • 市販のロールケーキに生クリームを塗る
  • デコレーションを楽しむ

みたいな工程もあるんです。

最高。

「ちゃんと料理っぽい」

でも、

「子どもにもできる」

絶妙なレベル設定。

さすが小学校の図書館。

置いてある本が、ちゃんと“小学生向け”なんですよね。

当たり前なんだけど、妙に感心してしまいました。

小410歳が選んだのはクッキー作り

我が子は、本を見ながらクッキーを作ることに。

材料をそろえて、

「わからなかったら聞きにきてね」

とだけ伝え、基本的には一人でやらせてみました。

すると、

  • 「お母さん、“常温”ってなに?」
  • 「どのくらい混ぜるの?」

と質問攻め。

でも、よく見ると、その答えは全部本に書いてあるんです。

なので私は、

「本に書いてない?」

と返すだけ。

すると子供は、

「ちょっと読んでみる」

と、ちゃんと読む。

これを何度も繰り返していました。

セリアで買ったアイシング用ペン

小4が頑張って作ったクッキー

小4が頑張って作ったクッキー

たぶん、我が子が一番やりたかったのはこれ。

クッキーにアイシングで絵を描く作業。

セリアで買ったアイシング用ペンを使って、

ものすごく真剣に描いていました。

「かわいくしたい!」

という気持ちが強かったんでしょうね。

“読みたいから読む”ではなく、

“やりたいことのために読む”

子供にとって、本はそういう存在だったみたいです。

読書の入り口は「物語」じゃなくてもいい

図書館というと、

どうしても「読書」「小説」「物語」をイメージしがちです。

でも、小学校の図書館には、

  • 料理本
  • 工作の本
  • イラストの本
  • 実験の本
  • 図鑑

など、子どもの「やってみたい!」を刺激する本がたくさんあります。

我が子は今、

「いつか自分で考えたお菓子を作りたい!」

と言っています。

読書好きにはまだ遠いかもしれない。

でも、

「知りたいから読む」

「作りたいから読む」

そんな経験が、我が子を図書館へ向かわせてくれました。

小学生の“好き”って、すごいですね。

次に読みたい記事

www.honto-note.com

www.honto-note.com

www.honto-note.com

www.honto-note.com

www.honto-note.com

www.honto-note.com