「うちの子、本を読まない…」
「読み聞かせは好きなのに、自分では読まない」
そんな悩み、ありませんか?
我が家の小4の子供も、まさにそうでした。
読み聞かせをすると、
「おもしろかった!」
と楽しそうに聞くのに、
「学校の図書館で好きな本を借りてみたら?」
と誘うと、
「えー!やだ!自分で読むのはイヤ」
と即拒否。
せっかく小学校に図書館があるのに、もったいないなぁ…と思っていました。
そんな我が子が、ある日突然、自分から図書館で本を借りてくるように。
きっかけは意外にも、“読書”ではなく「お菓子作り」でした。
- 読書嫌いの我が子。母の誘いにはのらなかった
- 親戚の高校生のお姉ちゃんがマカロンを作ってくれた
- 「小学校の図書館」という選択肢
- 子供が嬉しそうに借りてきた本
- 小410歳が選んだのはクッキー作り
- セリアで買ったアイシング用ペン
- 読書の入り口は「物語」じゃなくてもいい
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読書嫌いの我が子。母の誘いにはのらなかった
うちの子、絵本の読み聞かせ自体は大好きです。
でも、自分で読むとなると別。
理由はおそらく、
- 文字を読むだけで精一杯
- わからない単語が多い
この2つ。
読んでいるうちに疲れてしまい、内容が頭に入ってこないのだと思います。
正直、読書って「慣れ」が必要ですよね。
- わからない言葉が出てきたら辞書を引く。
- 少しずつ語彙を増やしていく。
そういう積み重ねが必要だけど、その“最初のしんどさ”が嫌なんだろうな、と感じていました。
親戚の高校生のお姉ちゃんがマカロンを作ってくれた
ある日、親戚の集まりで、高校生のお姉ちゃんが手作りマカロンを持ってきてくれました。
我が子は大興奮。
「かわいい!」
「私も作ってみたい!」
その日以来、子供の中で「お菓子作りブーム」が始まりました。
一見、読書とはまったく関係ない出来事。
でも、ここから流れが変わります。
ネットでレシピを探してみたけれど…
「じゃあ、一緒にレシピ探してみようか」
と、ネット検索をしてみたのですが……
難しい。
いや、レシピ自体は「簡単」と書いてあるんです。
でも、よく見ると、
“お菓子作り初心者の大人向け”
なんですよね。
小4の上の子は、
- 料理経験ほぼゼロ
- 用語もわからない
- 道具の名前も知らない
完全なる“子どもの初心者”。
ネットのレシピは、想像以上にハードルが高いと感じました。
「小学校の図書館」という選択肢
私は、自分の小学校時代の図書館の記憶がほとんどありません。
なので、
「学校の図書館に、料理の本とかないの?」
と子供に聞いてみました。
返事は、
「知らない」
……知らないんだ(笑)
そこで私は、
「じゃあ、お菓子作りの本を探してきてみなよ」
と、“ミッション”を出しました。
子供が嬉しそうに借りてきた本
我が子が借りてきたのは、
でした。
パラパラ見て、私は感動。
簡単すぎる!!
たとえば、
- 市販のロールケーキに生クリームを塗る
- デコレーションを楽しむ
みたいな工程もあるんです。
最高。
「ちゃんと料理っぽい」
でも、
「子どもにもできる」
絶妙なレベル設定。
さすが小学校の図書館。
置いてある本が、ちゃんと“小学生向け”なんですよね。
当たり前なんだけど、妙に感心してしまいました。
小410歳が選んだのはクッキー作り
我が子は、本を見ながらクッキーを作ることに。
材料をそろえて、
「わからなかったら聞きにきてね」
とだけ伝え、基本的には一人でやらせてみました。
すると、
- 「お母さん、“常温”ってなに?」
- 「どのくらい混ぜるの?」
と質問攻め。
でも、よく見ると、その答えは全部本に書いてあるんです。
なので私は、
「本に書いてない?」
と返すだけ。
すると子供は、
「ちょっと読んでみる」
と、ちゃんと読む。
これを何度も繰り返していました。
セリアで買ったアイシング用ペン

たぶん、我が子が一番やりたかったのはこれ。
クッキーにアイシングで絵を描く作業。
セリアで買ったアイシング用ペンを使って、
ものすごく真剣に描いていました。
「かわいくしたい!」
という気持ちが強かったんでしょうね。
“読みたいから読む”ではなく、
“やりたいことのために読む”
子供にとって、本はそういう存在だったみたいです。
読書の入り口は「物語」じゃなくてもいい
図書館というと、
どうしても「読書」「小説」「物語」をイメージしがちです。
でも、小学校の図書館には、
- 料理本
- 工作の本
- イラストの本
- 実験の本
- 図鑑
など、子どもの「やってみたい!」を刺激する本がたくさんあります。
我が子は今、
「いつか自分で考えたお菓子を作りたい!」
と言っています。
読書好きにはまだ遠いかもしれない。
でも、
「知りたいから読む」
「作りたいから読む」
そんな経験が、我が子を図書館へ向かわせてくれました。
小学生の“好き”って、すごいですね。