「収納は多いほどいい」と思っていたのに、実際に住み始めると
“使いにくい収納”が意外と多い…。
そんなふうに感じたことはありませんか?
わが家は、なるべく収納家具を置かず、
一条工務店の備え付け収納を活用する形にしました。
壁一面の収納って、見た目もスッキリするし収納量も多くて魅力的ですよね。
でも実際に暮らしてみると、
「頭より高い位置の収納、思った以上に使いにくい…!」
と感じる場面がたくさんありました。
特に困ったのが、
- カップボード
- 洗面化粧台の吊り戸棚
- シューズクローク
- パントリー
- クローゼット上段
- 洗濯機上の天棚
など、“天井近くの収納”です。
今回は、住んでから気づいた「高すぎる収納問題」と、わが家なりの対策をまとめます。
- 高すぎる収納は“存在しない収納”になる
- 「収納量」と「使いやすさ」は別だった
- 使用頻度の低いものを収納してみたけれど…
- 上部収納は「軽くて細かいもの」が向いていた
- 上の棚は“持ち手付き収納”でかなりラクになった
- まとめ|収納は「量」より「取り出しやすさ」が大事だった
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高すぎる収納は“存在しない収納”になる
私は身長159cmです。
モデルハウスを見ている時は、
- 「収納がたくさんある!」
- 「壁一面収納って便利そう!」
と思っていました。
でも実際に暮らしてみると、自分の目線より高い収納って、思った以上に手が届かないんですよね。
特に一番上の棚。
奥行きがあるので、物が奥に入り込むともう取れない。
トイレトレーニング用の踏み台を使っても届かず、最終的には室内用の脚立を買いました。
その時ふと思ったんです。
「こんな高い位置、誰が日常的に使うんだろう…?」
と。
「収納量」と「使いやすさ」は別だった
家づくりって、予算とのバランスがありますよね。
わが家も、「ここは削ろう」「これは標準仕様でいいか」と調整しながら決めていきました。
キッチンのカップボードも、ダウンウォール収納にはしていません。
展示場で実際に試したのですが、下まで降ろしても奥には手が届きにくかったからです。
だから、
「上の収納、どう使うのが正解なんだろう…」
と、住み始めてからずっと悩んでいました。
使用頻度の低いものを収納してみたけれど…
最初は、
「普段使わない物を上に置けばいいのでは?」
と思い、
- 鍋料理用の鍋
- カセットコンロ
- ホットプレート
などを収納してみました。
でも、これが重い。
出し入れが危ない。
もし手が滑ったら怖いし、大きな地震の時に落下する可能性もあります。
逆に、
「軽い物を入れよう」
と思うと、
- 軽すぎて奥へ移動する
- 見つけにくい
- 手が届かない
という別の問題が出てきました。
上部収納は「軽くて細かいもの」が向いていた
最近の収納って、耐震ラッチがついているものも多いですよね。
ですが、それでも絶対安全とは言い切れません。
そう考えると、頭より高い位置には、
- 重いもの
- 硬いもの
- 割れるもの
は置かない方が安心だと感じました。
わが家では現在、
「軽くて細々したもの専用収納」
として割り切っています。
上の棚は“持ち手付き収納”でかなりラクになった
カップボード・シューズクローク

細々したものをそのまま置くと、奥に入り込んでしまいます。
そこで便利だったのが、ダイソーのハンドル付きバスケット。
取っ手があるので、高い位置でも引っ張り出しやすいんです。
カップボードの奥行きにも合いやすく、わが家では買い足しました。
セリアやキャンドゥにも似た商品があると思います。
洗面所上・洗濯機上の天棚

ここは深さのあるハンドル付きストッカーが便利でした。
洗剤のストックや細かい日用品をまとめて入れられるので、かなり管理しやすくなります。
奥行きが深いクローゼット上段は「収納バッグ」が便利

クローゼット上段やドレッサー上部って、脚立を使っても奥まで届かないんですよね。
そこで使いやすかったのが、取っ手付きの収納バッグ。
特に奥行きがあるタイプだと、奥にある物もまとめて引き出せるのでかなりラクでした。
サイズ展開が多いものを選ぶと、収納にぴったり合わせやすいと思います。
まとめ|収納は「量」より「取り出しやすさ」が大事だった
住んでみて感じたのは、
「収納が多い=使いやすい」
ではないということでした。
特に頭より高い位置の収納は、
- 重いものを置くと危険
- 奥行きがあると取り出せない
- 脚立前提になる
など、実際に暮らしてみないとわからない不便さがあります。
だからこそ、
- 軽いものを入れる
- ハンドル付き収納を使う
- 奥行き収納には取っ手付きバッグを使う
など、“住みながら自分仕様に調整していく”ことが大事なんだなと思いました。
これから家づくりをする方の参考になればうれしいです。