ほんとノート

40代主婦の子育て・暮らし・家づくり。実際にやってみたこと、失敗したこと、考えたことを綴っています。

夏休みに家庭菜園と昆虫飼育をやって分かった!始める前に知っておきたい注意点

我が子の通う小学校では、小学3年生から自由研究が課題として出されます。

テーマは「理科」または「社会」。

そこで私は、

  • 自由研究のネタになるかもしれない
  • 食費が少しでも浮けばラッキー

という軽い気持ちで、夏休みの1〜2か月前から家庭菜園を始めました。

さらに、学校の理科で「蝶を育てる」という授業を受けた子供が、

「どうしても卵から育ててみたい!」

と言い出し、お隣の吉田さん(仮名)にお願いして、ナミアゲハやアオスジアゲハの卵を分けてもらうことに。

こうして我が家の夏休みは、

  • ナス・トマト・キュウリの栽培
  • ナミアゲハ・アオスジアゲハの飼育

からスタートしました。

さらに後日、ホームセンターのくじ引きでカブトムシのペアが当たり、気づけば家庭菜園と昆虫飼育の同時進行に。

結果として子供にとっては貴重な経験になりましたが、親としては想像以上に大変でした。

今回は、その体験をもとに「夏休みに家庭菜園や昆虫飼育を始める前に知っておきたいこと」をまとめます。

一番困ったのは「出かけにくくなること」

一気にのしかかる負担

一気にのしかかる負担

実際にやってみて一番困ったのは、世話そのものではありません。

自由に出かけられなくなることでした。

夏野菜は毎日の水やりが必要

特にナスはとにかく水を欲しがります。

真夏になると朝にたっぷり水をあげても、昼過ぎには葉がしおれてしまうこともあります。

トマトやキュウリもプランター栽培の場合は水切れしやすく、数日留守にするのは簡単ではありません。

アゲハの幼虫は想像以上によく食べる

ナミアゲハやアオスジアゲハの幼虫は、成長するにつれて食欲がどんどん増します。

葉っぱの補充だけでなく、フンの掃除も欠かせません。

清潔な環境を保たないと弱ってしまうため、毎日の管理が必要になります。

蛹になると旅行の予定まで気になる

さらに困ったのが羽化のタイミング。

我が家では子供が

「羽化する瞬間を動画に撮りたい」

と楽しみにしていました。

しかし、蛹になるといつ羽化するのか分かりません。

そのため、

「今週末に旅行して大丈夫かな?」

と、旅行や帰省の予定まで気になるようになってしまいました。

急な宿泊予定で大慌て

夏休み中、急きょ義実家へ宿泊することになった時は本当に焦りました。

昆虫たちは連れて行った

カブトムシは昆虫ゼリーを持参。

ナミアゲハは義実家に柑橘系の木があったため、葉を少し分けてもらいました。

問題はアオスジアゲハです。

アオスジアゲハの幼虫は柑橘系の葉を食べません。

我が家で育てていた幼虫はシナモンの葉を食べていたため、出発前にお隣の吉田さん(仮名)から多めに葉を分けてもらいました。

夏野菜は正直あきらめていた

ナス、トマト、キュウリについては100円ショップの水やりグッズや、「水やり当番」という商品を設置しました。

「水やり当番」は普段雨水を貯めている80Lタンクと繋げました。

しかし、

  • 構造上、満足な水分補給は出来ない
  • これだけで真夏のプランター栽培を乗り切れるとは思えない

というのが正直な感想でした。

帰宅すると予想どおり水切れを起こしていました。

ナスはたっぷり水を与えたところ復活しましたが、トマトとキュウリは復活できませんでした。

宿泊中はずっと、

「雨が降ってくれないかな……」

と気になって仕方がありませんでした。

今振り返ると、一度にやりすぎだった

今思えば、

  • 家庭菜園だけ
  • 昆虫飼育だけ

どちらか一方なら、もっと気楽だったと思います。

しかし当時の我が家は、

  • ナス
  • トマト
  • キュウリ
  • ナミアゲハ
  • アオスジアゲハ
  • カブトムシ

を同時進行していました。

初心者がいきなり手を広げすぎていたのです。

子供の「やってみたい!」を応援したい気持ちはありましたが、管理するのは結局親でした。

これから始める人に伝えたい3つのこと

最初は一種類に絞る

家庭菜園も昆虫飼育も、思っている以上に手がかかります。

最初から複数に挑戦するより、まずは一種類だけ経験してみるのがおすすめです。

世話の頻度を事前に調べる

始める前に、

  • 毎日世話が必要か
  • 朝夕の管理が必要か
  • 数日留守にできるか

を確認しておきましょう。

意外と「旅行できるかどうか」は見落としがちなポイントです。

夏休みの予定と照らし合わせる

  • 帰省の予定はあるか
  • 旅行の予定はあるか
  • 留守中の水やりはどうするか
  • エサの確保はできるか

生き物や植物は待ってくれません。

「もし宿泊を伴う予定が入ったらどうする?」

まで考えておくと安心です。

まとめ|家庭菜園も昆虫飼育もおすすめ。でも準備はしっかりと

家庭菜園も昆虫飼育も、子供にとっては本当に良い経験でした。

野菜が育つ様子を観察したり、卵から蝶になる過程を見たりする体験は、教科書だけでは得られません。

だから私は「やめた方がいい」とは思いません。

ただし、子供と一緒に始める場合、実際の管理者はほぼ親になります。

そのため、

  • 世話の内容

  • 必要な時間

  • 夏休み中の予定

  • 留守にする場合の対策

を事前に確認しておくことが大切です。

しっかり準備しておけば、家庭菜園も昆虫飼育も、きっと夏休みの素敵な思い出になります。

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