我が子の通う小学校では、小学3年生から自由研究が課題として出されます。
テーマは「理科」または「社会」。
そこで私は、
- 自由研究のネタになるかもしれない
- 食費が少しでも浮けばラッキー
という軽い気持ちで、夏休みの1〜2か月前から家庭菜園を始めました。
さらに、学校の理科で「蝶を育てる」という授業を受けた子供が、
「どうしても卵から育ててみたい!」
と言い出し、お隣の吉田さん(仮名)にお願いして、ナミアゲハやアオスジアゲハの卵を分けてもらうことに。
こうして我が家の夏休みは、
- ナス・トマト・キュウリの栽培
- ナミアゲハ・アオスジアゲハの飼育
からスタートしました。
さらに後日、ホームセンターのくじ引きでカブトムシのペアが当たり、気づけば家庭菜園と昆虫飼育の同時進行に。
結果として子供にとっては貴重な経験になりましたが、親としては想像以上に大変でした。
今回は、その体験をもとに「夏休みに家庭菜園や昆虫飼育を始める前に知っておきたいこと」をまとめます。
- 一番困ったのは「出かけにくくなること」
- 急な宿泊予定で大慌て
- 今振り返ると、一度にやりすぎだった
- これから始める人に伝えたい3つのこと
- まとめ|家庭菜園も昆虫飼育もおすすめ。でも準備はしっかりと
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一番困ったのは「出かけにくくなること」

実際にやってみて一番困ったのは、世話そのものではありません。
自由に出かけられなくなることでした。
夏野菜は毎日の水やりが必要
特にナスはとにかく水を欲しがります。
真夏になると朝にたっぷり水をあげても、昼過ぎには葉がしおれてしまうこともあります。
トマトやキュウリもプランター栽培の場合は水切れしやすく、数日留守にするのは簡単ではありません。
アゲハの幼虫は想像以上によく食べる
ナミアゲハやアオスジアゲハの幼虫は、成長するにつれて食欲がどんどん増します。
葉っぱの補充だけでなく、フンの掃除も欠かせません。
清潔な環境を保たないと弱ってしまうため、毎日の管理が必要になります。
蛹になると旅行の予定まで気になる
さらに困ったのが羽化のタイミング。
我が家では子供が
「羽化する瞬間を動画に撮りたい」
と楽しみにしていました。
しかし、蛹になるといつ羽化するのか分かりません。
そのため、
「今週末に旅行して大丈夫かな?」
と、旅行や帰省の予定まで気になるようになってしまいました。
急な宿泊予定で大慌て
夏休み中、急きょ義実家へ宿泊することになった時は本当に焦りました。
昆虫たちは連れて行った
カブトムシは昆虫ゼリーを持参。
ナミアゲハは義実家に柑橘系の木があったため、葉を少し分けてもらいました。
問題はアオスジアゲハです。
アオスジアゲハの幼虫は柑橘系の葉を食べません。
我が家で育てていた幼虫はシナモンの葉を食べていたため、出発前にお隣の吉田さん(仮名)から多めに葉を分けてもらいました。
夏野菜は正直あきらめていた
ナス、トマト、キュウリについては100円ショップの水やりグッズや、「水やり当番」という商品を設置しました。
「水やり当番」は普段雨水を貯めている80Lタンクと繋げました。
しかし、
- 構造上、満足な水分補給は出来ない
- これだけで真夏のプランター栽培を乗り切れるとは思えない
というのが正直な感想でした。
帰宅すると予想どおり水切れを起こしていました。
ナスはたっぷり水を与えたところ復活しましたが、トマトとキュウリは復活できませんでした。
宿泊中はずっと、
「雨が降ってくれないかな……」
と気になって仕方がありませんでした。
今振り返ると、一度にやりすぎだった
今思えば、
- 家庭菜園だけ
- 昆虫飼育だけ
どちらか一方なら、もっと気楽だったと思います。
しかし当時の我が家は、
- ナス
- トマト
- キュウリ
- ナミアゲハ
- アオスジアゲハ
- カブトムシ
を同時進行していました。
初心者がいきなり手を広げすぎていたのです。
子供の「やってみたい!」を応援したい気持ちはありましたが、管理するのは結局親でした。
これから始める人に伝えたい3つのこと
最初は一種類に絞る
家庭菜園も昆虫飼育も、思っている以上に手がかかります。
最初から複数に挑戦するより、まずは一種類だけ経験してみるのがおすすめです。
世話の頻度を事前に調べる
始める前に、
- 毎日世話が必要か
- 朝夕の管理が必要か
- 数日留守にできるか
を確認しておきましょう。
意外と「旅行できるかどうか」は見落としがちなポイントです。
夏休みの予定と照らし合わせる
- 帰省の予定はあるか
- 旅行の予定はあるか
- 留守中の水やりはどうするか
- エサの確保はできるか
生き物や植物は待ってくれません。
「もし宿泊を伴う予定が入ったらどうする?」
まで考えておくと安心です。
まとめ|家庭菜園も昆虫飼育もおすすめ。でも準備はしっかりと
家庭菜園も昆虫飼育も、子供にとっては本当に良い経験でした。
野菜が育つ様子を観察したり、卵から蝶になる過程を見たりする体験は、教科書だけでは得られません。
だから私は「やめた方がいい」とは思いません。
ただし、子供と一緒に始める場合、実際の管理者はほぼ親になります。
そのため、
-
世話の内容
-
必要な時間
-
夏休み中の予定
-
留守にする場合の対策
を事前に確認しておくことが大切です。
しっかり準備しておけば、家庭菜園も昆虫飼育も、きっと夏休みの素敵な思い出になります。
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