ほんとノート

40代主婦の子育て・暮らし・家づくり。実際にやってみたこと、失敗したこと、考えたことを綴っています。

小学生にスマホは必要?小4の子どもと「持つ理由」を親子で考えた

「○○ちゃんはスマホを買ってもらったんだって!」

わが家の子どもがスマホを欲しがるようになったのは、小学3年生の頃でした。

友達と遊んで帰ってきた日は、決まってスマホの話になります。

最近では、小学4年生になった今も「スマホが欲しい」と言うことがあります。

正直なところ、親としては悩みますよね。

でも、わが家では「みんなが持っているから」という理由だけでは持たせたくありません。

今回は、小学生のスマホについて、わが家が考えていることを書いてみます。

わが家には今のところスマホが必要な場面がない

スマートフォンとタブレット

スマートフォンとタブレット

まず、わが家の状況です。

  • 両親とも在宅ワーク中心
  • Amazon Echoで親子の通話が可能
  • Wi-Fi版のAndroidタブレットを使用(ペアレントコントロール設定済み)
  • 見守りGPSを利用中
  • 習い事の送迎は親が担当
  • 自宅内はメッシュWi-Fiを構築済み

もちろん、たまに出社する日もあります。

それでも、子どもが一人で長時間行動する機会はほとんどありません。

そのため、「今すぐスマホが必要」と感じる場面が思い浮かばないのです。

もちろん、共働きで子どもが一人で習い事へ行くご家庭など、スマホが必要になる家庭もあると思います。

だからこそ、「何年生だから持たせる」というより、「その家庭に必要かどうか」で考えたいと思っています。

子どもの考え方にも成長を感じた

最初の頃、子どもはただ

「スマホが欲しい」

と言っていました。

ところが最近は、

「スマホじゃなくてもいい。今のタブレットを外でも使えるようにしてほしい。」

と言うようになりました。

「スマホとタブレットは、大きさは違っても基本的な機能は同じ。」

そんなことに気付いたようです。

私はこの変化が少しうれしく感じました。

「欲しい」という気持ちだけではなく、「自分は何をしたいのか」を考えられるようになってきたからです。

そこで私は、

「マクドナルドやイオンとかならフリーWi-Fiがあるから、タブレットでも使えるよ。」

と伝えました。

最初は納得していましたが、しばらくすると今度は、

「場所が限定されるんじゃなくて、どこでも使えるようにしたい。」

と言うようになりました。

友達とのやり取りの中で、「いつでもつながれること」に価値を感じ始めたのでしょう。

その成長にも、少し感心しました。

子どもがスマホを欲しがる理由

話を聞くと、理由はとてもシンプルでした。

  • みんなと同じがいい
  • 話題についていきたい
  • メールやチャット、SNSを楽しみたい

どれも、小学生らしい理由です。

その気持ちはよく分かります。

でも、私は少し違うことを考えてしまいます。

メールやチャットは、一見すると簡単なコミュニケーションのように見えます。

でも実際には、

  • 相手の表情が見えない
  • 声のトーンが分からない
  • 冗談か本気か伝わりにくい
  • 短い文章だから誤解も生まれやすい

など、大人でも難しい場面があります。

だからこそ私は、まずは直接会って話す力を育ててほしいと思っています。

  • 相手の表情を見る。
  • 声の大きさや話すスピードを感じる。
  • その場の空気を読む。

そうした経験を積んだ上で、チャットやSNSを使うようになっても遅くはないのではないか。

そんなふうに考えています。

学校外で起きたスマホトラブル

そんな中、少し考えさせられる出来事がありました。

同じクラスの子が、自分のスマホを友達に貸したそうです。

すると、借りた子がどんな操作をしたのか分かりませんが、スマホにロックがかかってしまい、持ち主も解除できなくなってしまったそうです。

しかも、その出来事は放課後。

学校の外で起きたことでした。

ところが、持ち主の保護者は学校へ連絡し、

「スマホの取り扱いについて学校で指導してください。」

と伝えたそうです。

その話を聞いたとき、私は驚きました。

もちろん困った気持ちは理解できます。

でも、学校外で起きた私物同士のトラブルまで学校が対応する時代になったのか、と。

先生方の負担が増えていると言われる理由が、少し分かった気がしました。

そして、この出来事は「スマホを持つ」ということは、単に便利な道具を持つことではないのだと改めて感じるきっかけにもなりました。

  • 自分のスマホを管理する責任。
  • 人のスマホを勝手に触らないこと。
  • 貸す・借りるを判断すること。

そうした責任も、一緒に身につけていく必要があるのだと思います。

わが家は「必要になったら持つ」という考え

スマホを持たせる時期に正解はありません。

必要な家庭もあれば、まだ必要ではない家庭もあります。

生活スタイルが違えば、答えが違って当然だと思っています。

だから、早く持つことが良いとも悪いとも思いません。

ただ、わが家では「みんなが持っているから」ではなく、「本当に必要になったら持つ」という考えです。

それまでは、対面で人と話す力や、相手を思いやる気持ち、自分や人の持ち物を大切にする責任感を、少しずつ育ててほしいと思っています。

子どもはこれからも「スマホが欲しい」と言うでしょう。

そのたびに親子で理由を話し合い、「今、本当に必要かな?」と一緒に考えていけたらいいなと思っています。

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