ほんとノート

40代主婦の子育て・暮らし・家づくり。実際にやってみたこと、失敗したこと、考えたことを綴っています。

10歳女子の服選びが難しい!3時間イオンを歩き回って買ったものは200円だった

下の子の服が、そろそろ小さくなってきました。

最近、服を着せていると、

「なんだかパツパツだな」

と感じることが増えてきたのです。

一方、上の子は10歳。

今着ている服は、まだ問題なく着られるものも多いです。

ただ、ちょうどサイズの切り替え時期に差しかかっていて、クローゼットには2サイズの服が混在しています。

そろそろサイズアップしてもよさそうな時期です。

そこで、

上の子の服を下の子にお下がりとして回し、その分、上の子の服を買い足そう。

ということになりました。

これなら、下の子の服も増えるし、上の子も新しい服が増えます。

一石二鳥です。

……と思っていました。

小学生の姉妹、サイズアップのタイミングが難しい

母の好みと娘の好みは当然違う

母の好みと娘の好みは当然違う

下の子の場合は簡単でした。

明らかに服が小さくなっています。

なので、

「はい、サイズアップしましょう」

で済みます。

ところが、上の子はそう簡単ではありません。

今までと同じサイズなら、今はちょうどいい。

でも、これから着ることを考えると、もう1サイズ上を買ったほうがよさそうです。

ところが、服によっては1サイズ上げるとブカブカだったりします。

逆に、別の服なら1サイズ上げても普通に着られたりします。

つまり、

「じゃあ、何サイズを買えばいいの?」

という、一番厄介な時期なのです。

とはいえ、これまでと同じサイズを買ってしまえば、すぐに「もう小さい」となるのも目に見えています。

そこで、今のうちに少しずつサイズアップして、下の子にお下がりとして回していくことにしました。

ちなみに下の子は、お姉ちゃんのお下がりを嫌がりません。

むしろ、

「お姉ちゃんの服、かわいい!」

と大喜びするタイプです。

ただ、たまには自分でも服を選びたいらしいのです。

そんなわけで、家族みんなで出かけることになりました。

行き先は、みんな大好きイオンモールです。

娘はイオンモールが大好き。でも服選びは別問題でした

娘はイオンモールが大好きです。

雑貨屋さんも何軒か入っていますし、以前イオンスタイルでワンピースを買ったこともあります。

だから、出かける前から、

「やったー!行きたい!」

と、かなり張り切っていました。

私も、

「イオンに行けば、娘の服も何か見つかるだろう」

と思っていました。

何しろ、以前「ワンピースが欲しい」と言われてイオンに連れて行ったところ、たまたま娘が気に入ったものが見つかって、実際に購入したことがあるのです。

今思えば、これが私の成功体験になっていたのだと思います。

「娘の服が欲しいなら、とりあえずイオンに行けば何とかなる」

と、すっかり思い込んでいたのです。

ところが今回は、様子が違いました。

まず入ったのはグローバルワークです。

娘は店内をチラッと見ただけで、

「お母さん、もういい。他の店行こ」

と言います。

え?

まだ入ったばかりなのですが。

次にGUへ。

ここも以前、娘が気に入った服を買ったことがあります。

ところが、

「もういいや」

と終了です。

「まだ何も見てないじゃん……」

と思いつつ、次へ。

「イオンスタイルなら、さすがに何かあるかも」

と思って見てみました。

以前ここでワンピースを買ったこともあります。

でも、

「もう疲れた」

と言われます。

「これどう?」と聞くたびに、娘に却下される

私も何とか服を見つけようとしました。

娘が好きそうな感じの服を何着か手に取って、

「これどう?」

と見せてみます。

しかし、

「それ、お母さんの好みでしょ」

と、ひと蹴りです。

……はい。

おっしゃる通りです。

私は娘の好みが分かっているつもりで、「こういうのなら好きそう」と選んでいました。

でも、娘からすると違うらしいのです。

フリフリが好きなわけではありません。

清楚系も苦手です。

いわゆるガーリーな服も好きではありません。

クラシカルな雰囲気も嫌です。

かといって、無地のTシャツに普通のパンツというような、シンプルすぎる服も嫌なのです。

ちょっとデザインがあって、カジュアルで、スポーティーだったり、少し個性的だったりする服。

どうやら、そういうものが好きらしいのです。

……いや、難しいです。

ラブトキシックでは、娘の反応が少し違った

そんな中、ラブトキシックにも入ってみました。

すると、ここでは娘の反応が少し違いました。

さっきまでのお店とは違い、何着か真剣に見ています。

「おっ、これはもしかして……」

と思いました。

実際、気に入った服もあったようです。

ところが、今度はサイズがありません。

娘が気に入ったものを買うことができず、結局ここでも購入には至りませんでした。

服を探しているうちに、娘はどんどん疲れていきます。

私も疲れていきます。

それでも、せっかく来たのだからと、あちこち見て回りました。

気がつけば、3時間です。

3時間もイオンモールを歩き回っていました。

「娘は普段、どこで服を買っていたんだろう?」

ここで、ふと思いました。

「そういえば……この子、普段どこで服を買ってたっけ?」

私は子ども服のブランドに詳しいわけではありません。

娘が着ている服を見ても、

「この服、かわいいな」

とは思っても、

「これは○○というブランドの服だな」

なんて考えたことはありません。

親にとっては、どれも「娘の服」なのです。

そこで家に帰ってから、娘の部屋のクローゼットを覗いてみました。

すると……。

娘のクローゼットを見て、初めて気づきました

まず目についたのが、

  • ALGY
  • ラブトキシック
  • PINK-latte

の服です。

しかも、思っていた以上に数が多いのです。

もちろん、グローバルワークもGUもあります。

しまむらの服もあります。

でも、こちらは数着程度です。

それに対して、ALGY、ラブトキシック、PINK-latteは、かなりの割合を占めています。

「あれ?」

と思いました。

さらに思い返してみます。

これらの服を買ったのは、確かアピタでした。

しかも、買った当時の娘の様子を思い出してみると……。

ものすごく真剣に服を選んでいたのです。

「あれもいい」

「これもいい」

と、本人が一生懸命選んでいた記憶があります。

一方、今回イオンで私が、

「これどう?」

と持っていった服は、

「それ、お母さんの好みでしょ」

です。

そこで、ようやく気づきました。

娘はブランドを選んでいたんじゃない。服を選んでいた

試しに娘に、

「ALGY好きなの?」

と聞いてみました。

すると、

「何それ。知らない」

とのことでした。

……知らないのです。

娘は、ブランド名で服を選んでいたわけではありませんでした。

「ALGYだから欲しい」

「ラブトキだから欲しい」

ではないのです。

ただ、

「この感じの服が好き」

だったのです。

ブランド名を知らなくても、本人が気に入った服を選んでいった結果、気づけば特定のブランドの服が増えていました。

これには、ちょっと驚きました。

そして同時に、

「娘の好みを分かっているつもりで、実はあまり分かっていなかったんだな」

とも思いました。

「安い服を買えばいい」ではなかった

私はついつい、子どもの服を買うとき、

  • GU
  • しまむら
  • あかのれん
  • イオン

など、比較的買いやすい価格帯のお店に連れて行きがちでした。

もちろん、こうしたお店にも娘が好きそうな服はあります。

実際、GUやしまむらの服も持っています。

でも、娘の好みに合う服を売り場から探し出すのが、ものすごく大変なのです。

たくさん並んでいる服の中から、

  • 「これは違う」
  • 「これも違う」
  • 「これはシンプルすぎる」
  • 「これは女の子っぽすぎる」

と除外していきます。

親の私からすると、

「当たりを探すのが大変」

なのです。

それに対して、娘が過去に自分で選んだALGYやラブトキシック、PINK-latteなどを見ると、

「なるほど。こういう感じが好きなのね」

と分かります。

これは、ブランドそのものが重要なのではなく、娘が選んできた服に共通する「雰囲気」が重要なのだと思います。

10歳になると、服は「親が選ぶもの」ではなくなっていた

考えてみれば、娘ももう10歳です。

親が、

「女の子なら、こういう服が好きでしょ」

と選んだものを着る年齢ではなくなってきたのだと思います。

もちろん、まだ親が買います。

サイズも親が気にします。

値段も親が気にします。

学校に着ていけるかどうかも親が気にします。

でも、「本人が着たい服かどうか」は、本人の領域になってきたのです。

今回の買い物で、そこを改めて感じました。

そして、娘のクローゼットを見てみると、本人はすでにちゃんと「自分の好き」を選んでいました。

ブランド名すら知らなくても、です。

次からは「ブランド名」ではなく「好きな服」を基準に探します

今回分かったのは、

娘はALGYが好き、ラブトキが好き、PINK-latteが好き

ということだけではありません。

むしろ、

「こういう雰囲気の服を選ぶ傾向がある」

ということでした。

だから、これからは服を買うときも、

「10歳女子に人気のブランドは?」

と考えるより、

「娘が今まで自分で選んだ服って、どんな感じだった?」

とクローゼットを見てから探したほうが早そうです。

そして、今まで何となく連れて行っていたイオンやしまむらだけでなく、娘が過去に実際に服を選んでいたお店も候補に入れてみようと思います。

もちろん、イオンにもラブトキシックがあるので、今後もイオンには行くと思います。

何しろ娘はイオンモールそのものが大好きですから。

ただ、服を探すなら、アピタのほうが娘の好みに合う服が見つかる確率は高そうです。

……ということに、3時間かけてイオンモールを歩き回った後で、ようやく気づきました。

ちなみに、3時間かけて買ったものは?

今回の目的を、もう一度確認しておきます。

  • 下の子の服が小さくなった
  • 上の子の服を下の子にお下がりにする
  • その分、上の子の服をサイズアップして買い足す

そのために、家族みんなでイオンモールへ行きました。

3時間かけて、いろいろなお店を見ました。

上の子の服を探しました。

サイズも確認しました。

娘の好みも確認しました。

そして、最終的に我が家が買ったものは――。

洋服、ゼロ。

では、何を買ったのでしょうか。

下の子が、

「かわいー!」

と言って手放さなかった、

アイスクリームのキーホルダー。

お値段、

200円。

ちなみに、この日3時間かけてイオンモールを歩き回って、我が家が買ったものは……200円のアイスクリームのキーホルダーだけでした。

……洋服を買いに来たんですけどね。

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